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2000年代 大人気コミック原作のアニメ 編
2000年代に入ってもなお数多くの人気漫画が日々生まれています。
人気という事はファンが多くいますのでアニメ化される事が多く、またアニメ制作会社や声優も重要なアニメの要となりますし、
人気漫画という事であれば良いアニメ制作会社に制作してもらえ、人気声優が配役されますからクオリティが高く、シリーズ化され続編が続く事が非常に多いです。
そして好評でファンが付けば、アニメから派生して多方面に展開が出来るので力を入れている作品ばかり、アニメが点火剤となった作品もあります。
これからも日本のアニメは経済・人の心、そして世界を席巻し続けるでしょう。
2020年4月11日に「AbemaTV」から「ABEMA（アベマ）」へと名称が変更になりました！
鬼滅の刃
原作は「週刊少年ジャンプ」にて連載中の吾峠呼世晴氏による漫画です。
2016年より連載が開始され、2019年3月19日にはワールドプレミアムとしてアニメの上映会が開催、同年4月にufotable制作のテレビアニメが放送されました。
舞台は大正時代、主人公炭治郎が家に戻ると「鬼」に家族が殺されていました、そして唯一生き残った妹禰󠄀豆子、ですが彼女は「鬼」と化し炭治郎は襲われてしまいます・・・
この物語は家族を殺した「鬼」と呼ばれる敵、そして妹を人間に戻す方法を探す為に戦う兄弟の和風剣戟奇譚です。
原作漫画ですが、アニメ放送前は男性購入者が多かったですが、アニメ放送後は特に10代～40代の女性から絶大な人気を誇りました。
ufotable制作という事でアニメのクオリティも非常に高く、内容も相まって素晴らしい出来の作品となっています。
そしてアニメ放送後もその勢いは収まらず、単行本既刊においてすべて100万部を突破、短期間で売り上げを伸ばしました。
その人気ぶりはニューズ番組等でも取り上げられ、コンビニ等では「一番くじ」、UFOキャッチャーサプライズなどキャラクタークッズも数多く発売。
まだまだ勢いの衰えない漫画・アニメ作品です。
■鬼滅の刃
Dr.Stone
Dr.Stone(ドクターストーン）は、2017年から「週刊少年ジャンプ」にて連載された、Boichi氏（原作：稲垣理一郎氏）による漫画です。
突然空がまぶしく発光し、地球上の人類すべて石化する謎の現象に襲われました。そして人類が石化し、時が経過した頃ある日その石化が解けますが、目の前に広がる光景はあの頃とは似つかぬ自然に覆われた文明が滅んだ石の世界でした・・・
本作品は次にくる漫画大賞2018年コミックス部門では2位に入賞し、アニメは2019年7月に放送、そして2期の制作も発表されました。
サバイバル×ファンタジー漫画ですが！サイエンス要素が多く取り込まれ、なおかつ勉強にもなる作品と言えます。
子供に見せたいアニメ作品です。
五等分の花嫁
「週刊少年マガジン」より2017年から連載された、春場ねぎ氏による漫画です。
主人公上杉風太郎は成績優秀だが家が借金貧乏、そんな彼はある日妹から「富豪の娘の家庭教師」というアルバイトがある事を聞き、借金を返す為そのバイトを引き受ける事になります。
その内容は、落第寸前のやる気のない同級生の五つ子姉妹に勉強を教え、全員を高校卒業をさせるというものでした。そして時が経つにつれ互いを意識するようになる五つ子と風太郎・・・
アニメは2018年にアニメ化され、2020年10月には第二期が放送予定の2000年を代表するラブコメディになるであろう作品です。
食戟のソーマ（しょくげきのソーマ）
「週刊少年ジャンプ」にて2012年から2019年まで連載された、原作/附田祐斗氏、作画/佐伯俊氏による漫画です。
料理の名門学校「遠月学園」を舞台に、下町の食堂やの息子である料理人の主人公”幸平創真”の活躍と成長を描く料理・グルメ漫画、累計発行部数は1900万部以上に達した大人気漫画です。
アニメ化は2015年に始まった第一期を初めとし、第4期が2019年に放送されました。そして2020年4月から、第5期が放送予定！
アニメ・漫画以外にもキャラクターソングが発売されたり「WEBラジオ」なども放送、なおアニメ登場するキャラクターの声を担当した、声優が出演しゲストの声優に料理を振る舞う番組などもあり、非常に声優人気も高いです。
七つの大罪
「少年マガジン」にて2011年から2020年まで連載された、鈴木央氏の冒険活劇漫画です。
累計発行部数は3700万部を超え、さらには漫画の域を出て舞台化やゲーム化、パチンコなど幅広く展開されています。
そしてアニメは2014年に第一期が放送され、第3期が2020年3月迄放送されました。来る2020年10月から第4期が放送予定！
作者の鈴木央氏は、七つの大罪以外にも「ライジングインパクト」「僕と君の間に」など大人気作品を数多く生み出しました。
また作中曲はガンダムUCなどの音楽を担当した、澤野弘之氏。その曲も相まって素晴らしい出来となっています。
NARUTO
「週刊少年ジャンプ」にて1999年から2014年まで連載された岸本斉史氏の大人気、忍者バトル漫画です。
NARUTOといえば忍者！国内外問わず、海外読者からも心をグッっとつかむ内容で支持を得ています。
少年ジャンプを代表する漫画と言えます。
そしてアニメは日本では2002年から2007年まで放送され、アメリカ、台湾、韓国など各国で放送、高い視聴率を記録しました。
何度も再放送がされるほど人気でアニメの作画、主題歌等もクオリティの高い作品です。
Youtube等では、海外の人のリアクション動画など多数のNARUTO関連の動画もアップロードされています。
咲-Saki-
「ヤングガンガン」にて連載中の小林立氏による麻雀漫画。
作中に登場するのは女子高生が大半の麻雀×女子高生のジャンル、麻雀が世の中に浸透する世界で、女子高生たちが麻雀競技で腕を争う物語です。
そしてアニメは2009年に放送が開始、そして第3作目まで放送されました。
実写ドラマ化もされ主役の咲を、浜波美波さんが演じました。
この作品きっかけで麻雀を始めた人も多いです。
東京喰種
東京喰種（東京グール）は「週刊ヤングジャンプ」にて2011年から2014年まで連載された、石田スイ氏の漫画です。
その後新編となる「東京喰種:re」も2018年まで連載がされました。
人を食らう正体が分からない喰種が蔓延する東京を舞台とし、主人公の金木研（カネキケン）がある出来事をきっかけに半喰種となってしまい、苦悩を乗り越え成長してゆく様を描くサスペンスホラー・バトルアクション漫画です。
アニメは第一期が2014年、2015年には第2期が放送され、そして新編となる「東京喰種：re」も2018年に放送！
こちらの作品も国内外問わず多くのファンを魅了し、
主題歌のTKfrom凛として時雨「unravel」も人気で、海外の人が歌う動画もアップロードされています。
来る2017年には実写映画化、主人公カネキ役を窪田正孝さんが演じ、各メディア等で数多く取り上げら、
アメリカ・アジアなど約23か国で公開されました。
ハイキュー！！
「週刊少年ジャンプ」にて2012年から連載中の、古舘春一氏による高校バレーボール(排球)漫画です。
アニメは2014年に放送が開始され、2015年には「ハイキュー！！セカンドシーズン」、翌年の2016年に第3期、そして今年2020年に第4期が放送中。海外でも放送され国内外のファンを多く獲得している。
累計発行部数は3600万部、「週刊少年ジャンプ」の人気作でこの漫画が連載が開始された以降、中学・高校におけるバレーボール部の部員が男子を中心に増加傾向にあるほど。
舞台やWEBラジオなど多方面に展開されており、全日本バレーボール選手権大会、全国バレーボール高等学校選手権大会などとタイアップコラボをしている。
最後に
今回紹介した作品はどれも幅広い年齢の方へオススメできる作品ばかりです。
インターネット網・映像技術も高度化された現代で、家で高画質で作品を配信という形で見ることができるようになりました。
まだ知らぬ作品を見たい方、もう一度見直したいあなたへ贈ります。
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