ABEMA(アベマ)「指原莉乃&ブラマヨの恋するサイテー男総選挙」悲しくも最終回を迎える

ムビ君
みなさんこんばんわ
ムビ君
ABEMA(アベマ)で人気の「恋するサイテー男総選挙」が4月21日に最終回を迎えます。
ムビ君
そんな番組の魅力を紹介!

指原莉乃&ブラマヨの恋するサイテー男総選挙

2020年4月21日に最終回を迎える「恋するサイテー男総選挙」

ABEMA内のバラエティ番組として2017年4月に放送が開始し、3年が経過し惜しまれつつも最終回の運びとなった。

数々の「サイテー男」が番組に出演し、個々のキャラや理念を持つ彼らは多くの視聴者を楽しませファンも多い。

最終回を迎える前に今一度「恋するサイテー男総選挙」の魅力を振り返ろうと思います。

指原莉乃&ブラマヨの恋するサイテー男総選挙とは?

前述しましたが、

指原莉乃&ブラマヨの恋するサイテー男総選挙は、2017年4月に放送が開始された。

初のタッグMCとして元AKB48/HKT48の指原莉乃さんと、芸人コンビのブラックマヨネーズの3人をMCに据え、毎回入れ替わりで「サイテー男」達が番組に出演する。

「サイテー男に引っかからない為の、女性に向けた恋愛バイブル」をテーマに掲げているバラエティ番組だ。

登場する「サイテー男」達は街頭やオーディションで選出され、普通の男たちとは異なる独自の恋愛観や経歴をもつ者ばかり。

番組には男性出演者だけではなく、女性「ヤリテー女子(やり手女子)」なども出演し、MCを除く女性出演者のみの放送回もある。

見どころ!

トークテーマの内容としては放送回ごとにテーマがあり、その内容に沿いメンバーが経験や独自の意見を交えながらトークを進行する。男性出演者の個性は強く、各個の独特な世界観があるので聞いていると面白い。

それに地上波では見れない番組内容となっているのでABEMAの強みを生かした番組構成になっている。

女性にはもちろん、男性にもオススメ出来る番組内容になっているし、特に男性には”女性メンバーが出演する回”が参考になるので見て頂きたい。

またスタジオトークだけではなく、企画物の外ロケも物凄く良い出来になっている

「テラハウス」をオマージュした男性のみで共同生活する「ロープスルーム」という企画がやっていた。「サイテー男」達3人が、山奥の家で番組から支給された必要最低限のもの以外は、「欲しいものリスト」から贈られてくるものだけで生活するという企画で、個人的に一番好きだった。

それに男性メンバーと指原莉乃氏との掛け合いも見どころの一つだ。

エグい話も多々あるのだが上手い事拾い、時には突っ込みを入れている。元アイドルだがバラエティ番組に数々出ているし、芸人との絡みも多いのでさすがと言ったところである。

ブラマヨの2人については、男性メンバーの話に協調する場面が多く、彼らも「サイテー男」の一員なのではと勘違いさせられる。持ち前のトークで盛り上げている。

そして、推しサイテー男リアル総選挙なるものも行われ

栄えある「サイテー男」No.1位になると番組冒頭に流されるPVの主役になる事ができる。AKBなどでも行われているメンバー総選挙の、「サイテー男」版だ。

第3回目リアル総選挙では、ハガキでの投票となり各サイテー男メンバーに投票がされた。そして第3回目も”月野帯人”氏が1位をもぎ取った。筆者も好きな一人であり、第2回の王者でもある。彼も個性豊かなメンバーの一人であり絶大な人気を誇る。

持ち前のトークと、文字の汚さ・間違えを指原氏によく指摘されているが、愛されキャラであり見た目とのギャップに驚きを隠せない。番組で一人ロケを多くこなしていて外ロケの時も彼の面白さは変わらず視聴者を楽しませてくれる。

また総選挙で投票してくれた視聴者に実際に会いに行くという企画も行われており、番組の女性ファンの多さを見受けられた。

オススメの放送

No.1 「ロープスルーム」

「サイテー男」3人の共同生活企画。更生プログラムでもあるのだが、3人の性格の違いや生活が番組を通して見られる。笑い有り感動ありの構成になっているし、欲しいものリストで生活するという発想が面白かった。

No.2 「京先生の夜回り」

番組に出演する「サイテー男」の一人である元ホストの京氏が各都市に赴き、男女問わず人々の悩み相談を受け、それに対してアドバイスしていくという企画。適格なアドバイスで番組の流れも見やすい。筆者の好きな企画の一つであり、落ち着いたトーンの京氏がしっくりくる。今はプロ雀士を目指していて雀荘で仕事をしている。

No.3 月野帯人氏企画

番組の人気物「月野帯人」氏を主役に据えた企画。数々の一人ロケを行っていて、特に第3回推しサイテー男リアル総選挙1位の賞品一つである100万円を何に使うかの企画が面白かった。結果自身のPVを作成することに・・その彼を追う放送回があり、PVの一つに進撃の巨人の「リヴァイ」のコスプレをしているワンシーンがあったのだが、中々似合ってて笑ってしまった。

このほかにもスタジオトーク・外ロケ関わらず面白い放送回ばかりなので、今配信されているものを昔からさかのぼってみてみるとより一層面白くなると思う。

最後に

ただただ悲しい。

好きな番組がどんどん終わりになっていき、残された番組のネームバリューが貧弱になっていっている感が否めない。

最近は映画を多く追加している様で、バラエティは縮小傾向なのか。どうしてしまったんだABEMA!と言いたい。ABEMAの進むべき方向性は映画の充実ではなく、恋愛リアリティショーやバラエティ、麻雀やHIPHOPといった地上波ではあまり見れない分野ではないだろうか。映画を追加したところで他のプラットホームの方がコンテンツ量は豊富だし、どれも他で見れるものばかりだ。

バラエティに関しては、去年の「DTテレビ」に続き、「おぎやはぎのブステレビ」も遂最近に最終回を迎え、そして悲しくも本番組「サイテー男総選挙」も終わりを迎えてしまう。

「DTテレビ」は第2期が制作されると噂があるのだが、「ブステレビ」に関しては最終回時に続編の制作については言及されず終わったしまったので、「サイテー男総選挙」の最終回時に続編の制作についてなにかしら話がされる事を期待するばかりだ。

上記に紹介された3番組とも人気番組であったので、そこに出演していた素人・芸人など、今後も芸能に進む人もいるだろうし、良いステップアップにつながったのではないだろうか。

どうか今後もABEMAでこの3つに続く面白い番組が誕生してほしいと願っている。

過去放送も日を追うごとに削除されていく様なので、筆者ももう一周して4月21日の放送を楽しみに待とうと思う。

4月21日最終回を見終えて

遂に4月21日の最終回が来た。

前述するが、4月21日に続編の告知は無かった。

最終回ともあり、今までに出演したきた「サイテー男」達が勢ぞろいしトークを繰り広げた。

中でも興味深かったのは、元ホストの京氏の話だった。元々は雀士を目指していたはずだが最終回時には、プロデューサーへの挑戦を口にし、まずは自分でyoutubeのチャンネルを開設し実績を作った後、youtube等のプロデューサーになるとの事だった。2020年4月23日、京氏の”攻めないyoutubeチャンネル”は開設されており、3つの動画が既にアップロードされている。

視聴者数は一週間経ったもので800再生数程。京氏自身「番組が終わってからが本番」と発言しており、これからの活躍に期待だ。

また「サイテー男」に出演していたメンバー達は、本番組に出演したことで活動の幅が広がった事を話している。芸能で活動している人も多いのでいつか地上波で見れる事だろう。

リアルタイムの放送では、視聴者チャット内で本番組の終了を惜しむ声が多かった。

ABEMAとして”クリーンな番組を増やす方向”に進んでいるのだろうか・・・

やはり面白い話が多く、番組は時間を感じさせない程あっという間に終ってしまい、そして番組の最後には、指原莉乃氏・ブラマヨの2人へ花束が贈呈され、感動のフィナーレとなった。

 

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ムビ君
それではまたお会いしましょう!