

目次
DeToNatorとは?
DeToNator(デトネーター)は、2009年9月13日に「AVA」というFPSゲームで設立されたプロゲーミングチームです。
”株式会社GamingD”が運営を行っており、2020年で10年目に突入。今では台湾・フィリピン・韓国など海外にも唯一拠点を構えて活動中。
国籍を問わない20名以上の選手・ストリーマーを抱える「日本を代表すると言っても過言ではない、プロゲーミングチーム」です。
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デバイスメーカー・メディアなど、多くのスポンサーが居ます。
2019年には、沖縄ファミリーマートとのスポンサー契約も発表していますし、他にも”異業種の企業スポンサー”など多岐にわたります。
ライブ配信プラットホームについては、Amazon傘下の「Twitch」とスポンサー契約を行っていますので、主に配信活動の場は「Twitch」です。
2020年のコロナの影響下においては
Stay homeを掲げチーム全体でコロナ対策を行っていましたし、健康診断もチームとして行った様です。
今年は外でのイベントなどが中止になり、彼らの活躍を会場などで見れなくて残念ですね・・・
話題性がある
その活躍といえば・・・ゲーム界隈は勿論、デトネーターアパレルブランドやイベント等で活躍しており、何かしら「発表」や「出来事」があるとTwitterトレンド・ヤフートレンドの上位に食い込んで来ますし、注目度が高くこの先も目が離せない話題の多いチームです。
またeスポーツ業界においては、日本のプロゲーミング&ストリーマー界を盛り上げる役割を担っており、今後の活躍がさらに期待されています。
◇DeToNatorブランドのアパレルサイトはこちら
2020年デトネーター関連の話題
2020年10月16日エナジードリンク「Red Bull」レッドブル・アスリートの一員に!
2020年10月16日21時にTwitchおよび、ツイッターなどの様々なメディアで情報が解禁され、デトネーターが「レッドブル・アスリート」の一員に加わる事が発表された。
レッドブル・アスリートといえば・・・スポーツの世界で様々なジャンルの選手をサポートしている事も有名ですね!
元々デトネーターと「Red bull」の付き合いは長く、レッドブルジャパン本社からのライブストリーミングや、ドリンクの提供などが行われていました。
そしてレッドブル・アスリートの一員になったことにより、デトネーターユニフォームにレッドブルの名が刻まれています。
代表の江尻氏からもその熱い想いが語られているので、ぜひそちらを見て頂きたいです。
【まさるの部屋:手記編】”Red Bullへの想い”を記事にしました… https://t.co/UafQW4MZp3
— DeToNator (@DeToNator_GG) October 16, 2020
2020年12月11日 「HermanMiller」(ハーマンミラー)とスポンサー契約締結を発表
2020年12月11日に、Detonatorより「HermanMiller」(ハーマンミラージャパン)とスポンサー契約締結が発表された。
ハーマンミラー社といえば、革新的なデザインと家具ソリューションのグローバルリーダーであり、115年続く歴史ある企業だ。
やはり前兆というものはあるもので、10月2日にSPYGEA氏のYoutubeチャンネルに「Herman Miller x Logicool G エンボディゲーミングチェア」の体験動画がアップロードされていた。
動画内でも紹介があるように、値段はお高めだが商品入荷待ちの状態が続いている様で、注目度が高いのが伺える。
12月16日(水曜日)18:00より記念放送が決定
出演者は、同日にハーマンミラージャパン社とスポンサー契約が発表された、プロゲーミングチーム「JUPITER」&ブランドアンバサダーに選ばれたゲームキャスターの「岸大河」氏。
そして、Detonatorからは代表の「江尻」氏、そしてストリーマー部門「SPYGEA」氏が出演する、”ブランドアンバサダー契約締結記念放送”が12月16日18時より、Twtch及びYoutube上で放送がされるので、興味がある人はぜひ見て頂きたい。
12月16日18時放送まとめ
放送当日は、”ハーマンミラージャパン代表取締役社長 松崎氏”が出席し、Detonator・JUPITER及び岸大河氏とのスポンサー・アンバサダー締結セレモニーが執り行われた。
締結セレモニーに参加した、Datonator江尻氏は「歴史ある会社と協業できるのは嬉しい限り、誇りに思う。デトネーターというフィルターを通し、ハーマンミラー社の製品をより多くの人へお伝えできるよう、チーム一丸となりやらせていただきます」と語った。
その後はSPYGEA氏が登場、対談が行われライブ配信は幕を閉じた。
印象的だったのは、”ハーマンミラージャパン 松崎氏”がとても嬉しそうにしていた事。そして「本当は視聴者の皆さんと実際にお会いし意見を交換し耳を傾けたい」という言葉が発せられ、ハーマンミラー社のeスポーツギア事業への意気込みを感じる事が出来た。
ハーマンミラー社としては、eスポーツギア業界ではまだまだ新参だ。しかし業界で長年eスポーツに携わり、経験・影響力のあるDetonator&JUPITER、そしてesport界で活躍するゲームキャスターの岸大河氏という心強い仲間を得たハーマンミラー社の今後の躍進に注目だ。
デトネーター 第3回CRカップ 「Apex Legends」に出場
2020年12月27日に行われる、第3回CRカップ Apex Legendsにデトネーターメンバーが出場が決定、SNS上で大きな話題を生んでいる。
CRカップとは?
株式会社Samurai工房が運営するesportsチーム「Crazy Raccoon」が主催する、”招待制の大会”だ。
以前には「Fortnite」の大会などの開催実績があり、CRカップ出場をプレイヤーの実績として記載することが出来る。
要約すると「CRカップはちゃんとした大会」ですよ。という事だろう。
ただ、Apex Legendsに関していうと、「お祭り」の様な雰囲気で開催されていると筆者は感じた。
CRカップには、SHAKA氏・StylishNoob氏・SPYGEA氏が出場、YamatoN氏については今回は未出場だ。
▼デトネーター3BR 第3回CRカップ「Apex Legends」出場についての詳しい記事は下記から
DeToNator 4BR(デトネーター4人衆)
前置きが長くなりましたが、本題はここからです!
これから紹介するのは”デトネーターの顔”とも言える4名で、現在4人は「デトネーター ストリーマー部門」に所属しています。
- StylishNoob氏(スタイリッシュヌーブ)
- SHAKA氏(シャカ)
- YamatoN氏(ヤマトン)
- SPYGEA氏(スパイギア)
彼ら4人のLINEグループ名「デトネーター4人衆」からとり、ファンの間では「デトネーター4人衆」もしくは「DTN 4BR」と呼ばれる事もあります。
SHAKA氏を筆頭に、デトネーター創成期から今日までチームを支え、共に育って来たメンバーであります。
またインフルエンサーとしても絶大な発信力があり、彼らを見て育ったプロシーンで活躍する選手など、ゲーム界隈でファンの多いメンバー達です。
この記事だけで魅力を伝えきれる自信はありませんが、彼らを知るきっかけになれば幸いです。
DTNとは?
チーム名の略称・チームタグ表記です。(クランタグ)
筆者の知る限り2005年頃には、もう既にクランタグ(略称)は浸透していて、FPSゲーム界隈ではスタンダードになっていました。
DeToNator(デトネーター)の場合は、「DTN」の英字3文字で表記。
プロシーンで活躍する殆どのチームが2~4文字の英字でチームタグ表記を行っています。
例えば、プロゲーミングチーム老舗の「Team solo mid」は「TSM」、フォートナイトで活躍する「100Thieves」は「100T」といった形です。
そもそも「BR」とはなんなのか。
「BR」とは”Battle Royale(バトルロワイヤル)”の英語略称。
「4BR」=「仲間・知り合い4人」でプレイする「バトルロワイヤルゲーム」の事を指します。3人の場合は、「3BR」です。
※元々「H1Z1」というゲームで、4人で組むチームの事を、「4BR」と表記されたのが発祥。
一般プレイヤー間ではあまり使う事がありませんので、デトネーターメンバーの配信内チャットで「BR」が使われたら、”デトネーターメンバー”となにかしらゲームをやるんだな。
と思ってしまってOKだと思います。
バトルロワイヤルゲームとは。
「最後の一人」もしくは「一つのチーム」になるまで戦うゲームの事を指します。(邦画の「バトルロワイヤル」を想像してもらうと簡単です)
そして近年で言えば「PUBG」がバトルロワイヤルゲームの火付け役となりゲーム界隈に関わらず、日頃ゲームにしていなかった層にまで波及しブーム、大ヒットを収めています。
さらに今日においては、多種多様なバトルロワイヤルゲームがリリースされ続けています。
似た様な言葉に「スクリム(Scrim)」というものがありますが、簡単に説明すると「知り合い・仲間・もしくはクランでゲームを埋めて」で練習試合をする。と認識してもらえればだいたいOKだと思います。
学校での部活動の「練習試合」の様な感じで、大会に参加する選手間で行われる事が多いです。
デトネーター 4BR(DTN 4BR)
バトルロワイヤルゲーム PUBGを期にデトネーター内で結成された4名。
今でも、その頃の名残で「DTN 4BR」と呼称されています。
上記の事から、DTN 4BRといえば
- StylishNoob氏
- SHAKA氏
- YamatoN氏
- SPYGEA氏
3BRなら、上記4名の内3名の事を指すと考えてOKです!
用語集・語録集
彼らデトネーター4人の配信で良く使われる用語集・語録(随時更新)
用語・語録 | 意味 |
---|---|
ファンボ | ファン ボーイの事。 |
デトガキ | デトネーターに所属する「APEX JAPAN部門」の選手や若人に対して使われている。「デトネーターに所属する若者」 |
デトおじ | 主に、デトネーターに所属する「おじさんストリーマー達」に対して使われている。「デトネーターに所属するおじさん」 |
ハボガキ | APEX LEGENDSというゲームで、「ハボック」ライフルという武器がシーズン5前半にて強武器だった、その際にStylishNoob氏がハボックを好んで使っているプレイヤーの事を「ハボガキ」と呼んだ事から。 |
おねハボ | APEX LEGENDS シーズン5前半 強武器だった「ハボック」をStylishNoob氏が使用していた時に、発言したのが発祥。「おねがいハボック」の略称。 |
チャー牛(うし・ぎゅう) | ネット用語の「チー牛」の派生用語。Apex Legendsにてスナイパー武器「チャージライフル」を使っているプレイヤーの事を指す。牛の読みについては、「うし・ぎゅう」の読みがあり、どちらが正しいかは不明である。 |
すぱぁ(すぱぁ?) | SPYGEA氏のあだ名のひとつ。確かではないが、StylishNoob氏発祥だったと思う。SPYGEA氏は「やめてほしい」と配信中に嘆いていた。 |
まじぃ? | 主にSPYGEA氏が発言する。「まじぃ」の「ぃ」部分をハッキリ発音する。 |
カップラ | カップラーメンの事。岩手出身のSPYGEA氏は全国共通語だと思っていたらしいが、岩手県民の間でしか使われていない模様。StylishNoob氏もこの「カップラ」という言葉を使うが、知り合いの岩手県民の口癖が移ってしまい使っている様だ。 |
陰の者 | 陰キャ |
Cの者 | ゲーム内でチート行為を行っている違反者の事。また海外では、「ハック」と呼称されることもある。 |
感謝します | StylishNoob氏の代名詞でもある。7月から発売中の「感謝します」Tシャツは大人気。多くのファンが購入している模様。まだ在庫はあるようなので「デトネーター ファッション」で検索!! |
アッツゥ(あっつぅ) | SHAKA氏が良く発言する単語。”イントネーションが独特”で「アッ」を溜める感じで発音をする。良いアイテムや熱い展開の際に発せられる。また炎系のダメージを食らっている時も同様である。UUUM所属の恭一郎氏とジンギスカン有名店に行った際にも発言された。 |
なんだこいつ! | テンション高めと普通の「なんだこいつ!」が存在する。前者は唐突な出会い頭、ヤバいやつ、チーターに遭遇した際に、後者はちょっと引いている感じ。 |
当て感 | 「当て感ヤバい・良い」といった感じで使われる。主にFPSゲームでAIMが良いプレイヤーに対して使われる。またボクシング世界などで使われる、「パンチの当て感が良い」などといった意味と同義である。 |
泥棒! | APEX LEGENDSで「サプライBOX」というアイテムが出現する箱を開いた際に、横から霞め取られた際にSHAKA氏が時たま発言する。また彼自身のネタや事柄を、SNS上で彼より先に表に出した際にも使われた。 |
おいち(んまんま) | APEX LEGENDSをプレイした際「他プレイヤーをわずかなダメージで倒した際」や「はぐれプレイヤーを倒した際」など美味しい場面で使われた。赤ちゃん風に発言されている。 |
ママ(ママァ!) | 精神的に追い込まれ”キテる”時に良く使われる。もしくは同デトネーター APEX部門マネージャー「go_tsukishima氏」の事。 |
湿ってる | 主にSHAKA氏・SPYGEA氏で発言された。以前SPYGEA氏が「マウスパッドが湿ってる」と発言した際、「雨の日とか湿ってる」という話になった。しかし原因はSPYGEA氏がいつもウェットティッシュで布製マウスパッドを拭いていたのが原因だった。「マウスパッドをウェットティッシュで拭く」のがSPYGEA氏のルーティーンとなっている。 |
うんこちゃん | 加藤純一氏の事。ニコ生・Youtube・Twitchで活動する日本を代表する生主・配信者(ネットヒーロー)。その人気は凄まじく、熱狂的なファン・アンチが存在する。最近では芸能人との絡みも多く、SHAKA氏との縁で他デトネーターメンバーと絡みもある。加藤純一氏自身アスパラが好物であり、SPYGEA氏の実家のアスパラを頂戴し、そのアスパラで料理配信も行った。 |
蛇足さん | UUUM所属のストリーマー・歌手(歌い手) 怒った事がない。加藤純一氏とも仲が良い。良く料理配信を行っていて、その落ち着いた口調で視聴者を眠りへと誘い、寝落ちする視聴者が少なからずいる。CRカップにSHAKA氏を誘い参加、後にデトネーターがCRカップに参加するきっかけを作った影の功労者。 |
神GOD | 素晴らしいプレイをした際に発せられた。(2020年9月頃から) |
オシッコエイミング | 同デトネーター KH氏によるFPSゲームにおけるエイミング技術理論。男性に限るが普段トイレで放尿をする際狙った的を外さないのに、ゲームになると途端に外してしまう。実は長年の放尿練習により皆エイミングは物凄く上手い、普段オシッコする際の感覚で、マウスに置き換えエイミングすれば良い という理論 |
鳩 | 伝書鳩。ここでの意味は「バットマナー」の意味が大きい。 他配信者が絡んだ発言を主配信者がした際に、その発言をその他配信者に伝書鳩の様に伝えてしまう行為。非常に迷惑な行為である。 |
「DTN 4BR」をオススメするポイント!
初めに
これから紹介する4人はストリーマー入門編としてオススメの4人となっています、Twitchでも大変人気のあるストリーマー達です。
彼らがまだ4人衆として結成してまだ間もない頃の動画が貼ってありますので、ぜひご覧ください。今では考えられないほど互いに距離感の感じられる動画になっています。
4人の相乗効果
それぞれが集まると個性を引き出し合い、面白さが何十倍にも膨れ上がり、どんなゲームでも楽しくプレイしています。
そしてライブストリーミングだけではなく、イベントなどにも4人揃って出演していたりするので、メディアへの露出も高く、話題の絶えない「Twitch」で活動する人気のストリーマー達です。
彼らの活躍は、「Twitch」というライブストリーミングプラットホームで無料で楽しむ事が出来ます。
なおAmazonプライム会員であれば、Twitchアカウントと連携する事により、Twitchプライム会員(現在は名称が変更され「Prime gaming」)になれます。
デトネーター 不仲説!?
デトネーター 不仲説が囁かれている様です・・・
これはYoutubeでも言える事ですが、配信内・動画内の「言い合い」などはすべて”プロレス”で、視聴者を楽しませる為の”エンターテイメント”です。
逆に仲が良くなければ、プロレス染みた事も出来ませんよね。それにプロレスや冗談が通じる相手でなければ全く利がありません。
あなたは、初対面や親しくない人に、いきなり「なんだ?やんのか!?」と啖呵を切りますか?
普通の常識を持つ人であれば、そんな失敬な事はしないと思います。
そもそもガチでヤバイ絡みは、「名前」「キーワード」すらスルー、触れません。
彼らはプロのストリーマー
たとえ配信外で「不仲」であっても、スポンサーが付きストリーマーとして活動している彼らにとっては仕事であり、生活が掛かっています。
そんな利の無い理由を持ち込む程「このストリーマーの世界は甘くない」と思います。
視聴者側は、なにも考えず気楽にエンターテイメントとして楽しく視聴しましょう。
ここまでちょっとまとめ
- 元々プロシーンで活躍する選手だった4人が、現在は「ストリーマー」として活動中
- ライブ配信視聴の入門編としてイチオシ!
- 4人とも仲が良く、絡んだ配信はより一層面白い!
- Twitchで配信している。
- デトネーターファンが多く、いつも配信が盛り上がっている。
※記事の最後に、4人の「オススメ動画」を貼り付けておきますのでそちらもぜひどうぞ。
「DTN 4BR」人物紹介
StylishNoob氏(スタイリッシュヌーブ)
- 主な配信時間:18時~25時くらい
日本のゲームライブストリーミングを語る上で、彼を紹介しない選択肢はないでしょう。
元々はスペシャルフォースやバトルフィールド・オーバーウォッチ等で活躍したプレイヤーでした。そして同DeToNatorでプロゲーマーとして活躍した後、ストリーマー部門へと移りTwitchで活動中、2020年現在でも大変人気のある人物です。
持ち前のキャラクターは素晴らしいものがあり、エンターテイナーとしての素質は他の追随を許さない。また彼自身の独特な言い回し、スタイリッシュヌーブ語録も数多く生み出す天才である。
いつも視聴者を楽しませており、配信をする度に多くの視聴者を集めている。
StylishNoob氏 3月でデトネーターを脱退
3月8日にStylishNoob氏の配信内で突如「デトネーターから脱退」することが発表された。
脱退の理由は「特になし」、理由を付けるのであれば「色々な事を自身でやってみたい」と語っている。
デトネーター代表の江尻氏や、スポンサーなどへは前々から話しをしており、「脱退についていつでも話せる状態だった」とのことだ。
決して、チームやメンバーとの仲違いのせい、などではないのでそこは承知しておこう。
▼詳しい記事については下記より▼
Twitch japan主催『Twitch Streamer Battle:Mystery Game』「Jump king」
2020年4月26日に行われたTwitch japan主催の『Twitch Streamer Battle:Mystery Game』「Jump king」では、同時接続者数2万人を超え大会中に完走を目指し、大会中に完走は出来なかったまでも2位という結果を残した。
※「Jump king」=2Dゲームで、キャラクターがジャンプで頂上まで目指すゲーム。
「Jump king」の大会中には、30歳という節目に本ゲームを完走し自分を変えたいと語り、大会終了後も完走を目指し奮闘、見事ゴールを果たす。完走後の配信では、「途中くじけそうだったが。完走できるまで24時間でもやるつもりだった」と語った。
また後述する3名と絡みが多く、「Jump king」攻略中にSHAKA氏,SPYGEA氏両名(YamatoN氏は寝てしまった)が見守る中ゲームを進め、途中2人がStylishNoob氏を解説する合間も人気を博した。
デトネーターファッション スタイリッシュヌーブモデル
「DETONATOR FASHION」では、同氏がデザイン監修する「ジップアップパーカー」も発売されており、ツートンカラーでデザインも良い。また2020年夏には、「感謝します」Tシャツも発売され、多くのファンが購入している様だ。
オススメポイント
とにかくゲーム分野のストリーマーで誰を見れば良いかと言われたら、一番に彼の名前を出す。エンターテイメント性に富み、視聴者を楽しませる配信である事は間違いない。
またその名は広く広まっており、沢山のファンが存在する。2020年10月下旬には、「ジャニーズ Jr Hey! Say! JUMP 山田涼介氏」とプライベートで一緒にエイペックスレジェンズもプレイした。
デトネーター内では、ムードメイカーであり、時にイジられる、愛されキャラである。
初代ガンダムファンであり詳しく、その話になってしまうと「早口」になってしまう。
TwitchチャンネルStylishNoob氏のチャンネルはこちら
突然ですが僕のおすすめはWirelessマウスです。GproやG903は好きなマウスです!興味のある方はコチラまで→ https://t.co/I3U5QX6w52 pic.twitter.com/rXEvLRQyvv
— stylishnoob (@stylishnoob) April 2, 2020
SHAKA氏(釈迦)
- 主な配信時間:19時~翌日早朝 また不定期で昼間に配信する事もある。(12時間~24時間を超える長時間配信が珍しくない)
SHAKA氏は「AVA」というFPSで大活躍したプロプレイヤーです。その後はPUBGなどに場を移し、現在ではストリーマーとして活動中、最近までPUBGの大会解説者も務めていました。
FPSゲームだけではなくその他のジャンルゲームの配信も行い、深夜帯に配信している事があり早朝まで配信が続く事も・・・
SHAKA氏自身趣味が配信であり、長時間配信を行う事が多く、視聴者からは「配信モンスター」と称されている。
そして雑談オンリーの配信をしている事が多々あり、コロナの影響下においてはグーグルアースにてデジタルで故郷へ帰省も行った。もちろん雑談においては話も面白く視聴者と和気あいあいとしている場面が多く見受けられ、独特な笑い方も視聴者の笑みを誘っている。
2020年中期以降では視聴者数が大きく増え、3万人に到達した日もある。
配信歴が長い
元々配信歴は長く、ピアキャス(peercast)・ニコ生・Twitchと恐らく10年以上続けている猛者だ。
(筆者が20前半の頃に、ピアキャスで釈迦氏の名前を一覧で見た様な気がするので、高校もしくは20歳前後からの配信歴があるはず。)
交流の幅が広い
他配信者(ストリーマー)と絡んだ配信が時々あり、デトネーターの枠を超えて様々な人々と交流がある。2020年9月14日に行われた「Twitch japan fall guys」の大会では、蛇足氏・加藤純一氏・武者丸氏と組んで大会に出場。2位という結果を収めた。
また2020年の暮れには、eスポーツチームのオーナーを集め業界話をする「オーナー会」という大きなイベントを開催するに至った(影の)首謀者でもある。
中間的な立ち位置で色々と熟し、見知らぬストリーマー同士が一緒になった際にはパイプ役として、またゲームに不慣れな人がいた際には手取り足取り分かりやすくゲーム内容を説明するなど、様々な立ち回りが出来る。交流のあるストリーマーから愛されている。
Apex Legendsなどの大会では、女性配信者を含めたチームにリーダー、もしくはチームに参加しているのは、上記の理由も一つの大きなポイントとなっている。
※DETONATOR FASHIONでは、SHAKAモデルのアパレルも発売されているので、ぜひチェックして頂きたい。
オススメポイント
はっきりとした口調で聞きやすく説明上手、なおかつ話題作り・上手くフォローも行えるオールラウンダーである。
また、2020年10月下旬には京都旅行の生配信も行っていた。(気になる方はTwitchアーカイブを閲覧)
勿論FPSのプレイは上手い、スナイパー武器の印象が強かったが、楽だから使っていたらしい。
TwitchチャンネルSHAKA氏のチャンネルはこちら
夢叶ったり。
Cheers Bruv!! pic.twitter.com/kvp37D4Vxs— SHAKA a.k.a. 釈迦🐈 (@avashaka) July 27, 2018
YamatoN氏(ヤマトン)
- 配信時間:昼間~夕方・ゴールデンタイム手前まで
元々はFPSゲーム「クロスファイヤー」で活躍するプロプレイヤーでした。その後AVAを経てDeToNatorへ加入。DeToNator加入後はOWでプロシーンで活躍、そして2016年にストリーマー部門へ、視聴者からは、「先生」という愛称で呼ばれ、「園長」としても活動した。
経営・街づくり系シミュレーションゲームを行っているのも特徴的で、時にはVRゲームなどもプレイしている。
現在は、PUBGモバイル・ApexLegendsを主にプレイしている。(2020年12月調べ)
縁の下の力持ち
DeToNator社員としての仕事も多くこなしている様で、StylishNoob氏の話では「オフィスのPCにセキュリティソフトを入れる」仕事をしている事や、StylishNoob氏が一人での仕事の際に、YamatoN氏に大変お世話になったことを話している。
時に判断が速く正確無比、落ち着いた口調でほんわかする配信であり、すべての年齢層にオススメ出来る配信者です。
またイベントでは司会進行役をこなす事が多く、最近では司会進行役が板について来た様で慣れを感じさせた。
コロナが収束し、イベントなどが開催されればYamatoN氏の活躍を目に見る事が出来るだろう。楽しみだ。
オススメポイント
ストリーマーとしてだけではなくDeToNatorの運営側の活動も熟し、尚且つメンバーのフォローなども行う縁の下の力持ちポジションである。
またVRゲームも行っていて、その模様も画面に映しながらプレイしているので楽しめる。
コーヒーが好きで、豆の状態で食べてしまうほど。
TwitchチャンネルYamatoN氏のチャンネルはこちら
TGS2019ご視聴頂いた方並びにご来場頂いた皆様ありがとうございました🙏 様々なことがあって楽しかったです😇 pic.twitter.com/sbg7bMubJZ
— YamatoN (@yamatonjp) September 15, 2019
SPYGEA氏(スパイギア)
- 主な配信時間:19時~25時くらいまで
スペシャルフォース・OWで活躍したプロプレイヤー、現在はストリーマーとして活動中。190㎝を超える高身長、スパイギア氏モデルのTシャツも販売している。
岩手出身で文化大使
彼自身、岩手のアスパラ農家に生まれたのだが、アスパラが嫌い、脂っこいものを好んでいる。
2019年12月からは、”希望の郷いわて文化大使”に就任。「APEX LEGENDS」のプレイヤー名には「岩手(IWATE)」の名が刻まれており、郷土愛を感じさせる。
彼の実家のアスパラは大変美味しく。周りのストリーマーからは大好評である。(加藤純一氏がスパイギア氏実家のアスパラ料理の配信を行っていました。気になる方は「Youtubeにて”junchannel”で検索)
スタイリッシュヌーブ氏とのプロレス芸
配信では時折、StylishNoob氏との掛け合いプロレス芸(ビジネス不仲)もあり、視聴者を楽しませている。
また「APEX LEGENDS 3BRランク配信」マスターランク到達後の恒例となっている「Golf it(ゴルフゲーム)」では、子供の様にはしゃぐデトネーター4BRまたは3BRを見る事が出来る。
特に、終盤の「誰が最初に寝るか」のやり取りの際に、StylishNoob氏を愛のあるイジりで弄ぶ、SPYGEA氏・SHAKA氏はとても楽しそうにしている。
この時のSPYGEA氏のはしゃぎ様は異様に面白いので、ぜひ見て頂きたい。
「デバイス紹介CM」と「ぎあ散歩」が激推し!
SPYGEA氏が席を外す際に流れる、「デバイス紹介CM&自身のチャンネル紹介CM」は出来がとても良い。
このCMならいつ流れても見れるし、ちょいちょいネタが入っているので面白い(b^w^d)
また、Youtubeチャンネルにアップロードされている「ぎあ散歩シリーズ」も見たことが無ければぜひ!
(※オススメ動画欄にリンクを貼っておきました)
オススメポイント
ストリーマーとしてももちろん、プレイヤーとしても安定した素晴らしいプレイを見せるので、上手くなりたい人はSPYGEA氏も見て頂きたい。
また大人も見習いたいほどの寛容さが有り、そこも彼が好かれるポイントである。そしてStylishNoob氏という起爆剤により、感情が爆発してしまう事があるがそこもオススメのポイントだ。
TwitchチャンネルSPYGEA氏のチャンネルはこちら
SPYGEAクリップ集 FF7手揉み屋で・・・ https://t.co/JsYrOC0SrZ @YouTubeさんから pic.twitter.com/ptEPc6e2yY
— SPYGEA⚙高橋 (@spygea_jp) April 22, 2020
Twitchとは?
Twitch(通称ツイッチ)は、Amazon傘下のライブストリーミングサイトです。
前身は、「Justin.tv(ジャスティンTV)」という名前でしたが、Amazonが買収をし「Twitch」に名称を変えました。
以前は、ゲームのみライブ配信可能でしたが、現在は「雑談」「ミュージック」など様々なジャンルも配信可能になっています。ですが主にゲーム配信が大多数を占めるので、ゲーム配信の聖地と言っても過言ではないでしょう。
2020年中期には、アマゾンプライム会員限定ですが、「アマゾンプライムビデオ」と連携して「ウォッチパーティ」が可能になりました。
(配信者と一緒に「アマゾンプライムに配信されている映画・ドラマなど」を見る事が出来る機能)
Amazon傘下であるので、Amazonプライム会員であれば、手順を踏む事でTwitchプライム会員になることが出来ます。Twitchプライム会員になると様々な特典があります。
主なTwitchプライム会員特典
- ゲームの特典アイテムが貰える。(各ゲームプラットホームのアカウントと紐づけが必要)
- サブスクライブ(定期購読)が月に1回無料で使える。
※既にAmzonプライム会員の人は、Twitchプライムと紐づけをして特典を利用しましょう。
AmazonプライムとTwitchのアカウント紐づけ方法
- twitchprime.jpに進みます。
- Twitch Primeを試すをクリックします。
- 日本をクリックします。
- Continueをクリックします。
- Amazon.co.jpのアカウントにログインします。
- Twitchのアカウントにログインし、確認をクリックします。
Amazonホームページより引用
Twitchの詳しい記事はこちらから▽
4人のオススメ動画
以前ABEMA(旧Abema TV)にて、デトネータープロジェクトという番組が放送されていて、彼ら4人が「食レポ」や「ファンションコーデ対決」を行う特番回があったのですが、現在ではアーカイブも視聴が出来なくなっていました。
筆者一押しの「DTN 4BR番組」だっただけに、ここでご紹介できないのが残念で成りません。
筆者オススメの動画一覧
Golf it
BBQ
ぎあ散歩(オススメ!)
筆者押しのSPYGEA氏の動画2本です。
最後に
今回は、DeToNatorに所属する4名のストリーマー(DTN 4BR)を紹介しました。
上記に記した4人であればどの方を見ても楽しめる配信ばかりですし、Twitchで人気のストリーマーです。複数画面を出してマルチキャストで見ると一層面白いと思います。
また4人のうちいずれかが絡んでいる配信は特に面白いので、過去動画などを見てみるのも良いと思います。
筆者もまだまだファンになって日が浅いですが、どんどん活躍していってほしいです。
これからも彼らが日本のゲームライブストリーミングを引っ張って行ってくれる事でしょう。
ではまたお逢いしましょう!
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