本記事では2021年7月~12月の期間を対象とし「Twitch(ツイッチ)で活躍した日本のストリーマー」をご紹介いたします。
最新記事は下記となります!ぜひこちらをご覧ください!
目次
2021年下半期!Twitchで活躍した日本の人気ストリーマー 10選!
Twitch(ツイッチ)で活躍した人気のあるストリーマー(配信者)を、
- 同時視聴者数
- 配信内容の面白さ
- 話題性に重点を置き
筆者の視点も含めながら、ご紹介します。
※フォロワー数・年齢等については、2022年1月2日時点での数字となります。
※Twitchランキングについては、2022年2月1日時点での数字となります。
※筆者が実際に視聴してのランキングとなりますので、ジャンルに偏りがあります。
※名称は「ストリーマー」に統一しております。
◇各ストリーマー名を”クリック”で配信ページに飛びます。
2022年人気のオススメ海外ストリーマーは下記より
Twitch(ツイッチ)とは?
Twitch(ツイッチ)は、世界中の人々が利用する「ライブストリーミングプラットフォーム」です。
前身となったのは「Justin.TV(ジャスティンティビー)」。その後Amazon傘下となり、世界中の有名ストリーマーたちが日々ライブ配信を行っている。
そして特徴的なのはAmazonプライム会員であれば、Twitchの『Prime Gaming会員』になる事ができ、様々な特典が貰える点です。(要連携)
例えば「ゲーム内アイテム」「Dropイベントの開催」「サブスク1個無料」といった感じで無料で恩恵を得れるので、Amazonプライム会員の方は連携してみましょう。
シンプルで洗練された「ユーザーインターフェース」と使いやすさ、多くのコンテンツが楽しめるので、筆者一番のおすすめプラットフォームです。
【Twitch】おすすめの人気ストリーマー 10選!
2021年7月~12月に活躍した、Twitch(ツイッチ)で人気のストリーマーたちです。
ご紹介する人たち以外にも、人気なストリーマーは多く存在します。ぜひTwitchでお気に入りを見つけてください!
【Twitch】ストリーマー ランキング
参考に本記事でご紹介する「ストリーマー」達の”Twitchの各ランキング”です。
※2022年2月1日調べの数値となります。
名 | 日本ランキング | 世界ランキング | サブスク数(参考) |
---|---|---|---|
加藤純一 | 2位 | 39位 | 9,394 |
釈迦 | 1位 | 37位 | 9,782 |
StylishNoob | 3位 | 53位 | 7,082 |
Sasatikk | 9位 | 454位 | 1,753 |
スタンミ | 17位 | 645位 | 1,000 |
SPYGEA | 7位 | 301位 | 3,333 |
K4sen | 5位 | 250位 | 1,935 |
らっだぁ | 6位 | 287位 | 2,953 |
恭一郎 | 14位 | 598位 | 421 |
Jasper | 8位 | 313位 | 5,035 |
killin9hit | 53位 | 2,509位 | 1,313 |
猫麦とろろ | 44位 | 1,974位 | 不明 |
ゆゆうた | 12位 | 493位 | 不明 |
ta1yo | 40位 | 1,731位 | 773 |
1、加藤純一(うんこちゃん)
- Twitchアカウント名:加藤純一です
- Twitch日本チャンネルランキング:2位
- 年:36
- 愛称:うんこちゃん、じゅん
- 職業:ネットヒーロー、ストリーマー、実況者
- 業務提携:MURASH(ムラッシュ)
- Twitch配信開始日:2020年6月19日
- フォロワー:500,444
- 主なプレイゲーム:ジャンル問わない様々なゲーム&雑談
『2021年もっとも活躍&話題性のあった人物、日本ストリーマー界のトレンドを作る男』
2021年もっとも活躍し、話題性の高かったストリーマーといえばこの人で間違いない。
日頃の面白いライブ配信を軸に、「オーイシ加藤のピザラジオ(ピザラジ)」や「後輩や友人を集めての企画配信」「ロケのYoutube動画」など様々なコンテンツで視聴者を飽きさせない。
すべて面白いのだが、その中でも特に「雑談配信」が筆者は好きで、「時事ネタ」や「視聴者のコメント」を拾い上げ、語る内容が面白い。
加藤純一という人間が色濃くでた配信内容は、多くの視聴者を魅了し続け、また周りのストリーマー達も彼を慕う。
2021年の配信内容では・・・
謹慎という出来事もあったが、そんなこともなんのその、大活躍の年となる。
「イナズマイレブン」を始め「RUST」「金ネジキ」「加藤純一APEXマスター企画」などの『ゲーム配信』
企画では『ピザラジャン』『ボードゲーム』『加藤純一の〇〇シリーズ』『カトデミーショー』等々、ここには紹介できないほど素晴らしい配信を数々生み出し続けている。
熱狂的な視聴者を獲得するのが分かる。そんなストリーマーだ。
2022年も加藤純一(うんこちゃん)が熱い!
2022年には、「ピザラ人狼」や「福袋開封」「アプリ王選手権」「加藤純一万博」など多くのイベントが待ち受け。(「福袋開封」に関しては、記事作成時配信済み)
さらに3月には「結婚披露」配信が控えており、『Twitch』『Youtube』『ニコ生』でのライブ配信を予定、最初で最後の『投げ銭』機能開放を行う。
(※2022年新型コロナ流行の兆し有りの為、延期の方向性)
2022年2月18日現在「結婚式配信」は実施の模様、既にYoutubeなどの枠が取られている。
2、SHAKA
- Twitchアカウント名:fps_Shaka
- Twitch日本チャンネルランキング:1位
- 年:30
- 愛称:釈迦(シャカ)
- 職業:ストリーマー
- 所属:個人ストリーマー(株式会社GamingDサポート下)
- Twitch配信開始日:2016年11月17日
- フォロワー: 712,806
- 主なプレイゲーム:FPS、龍が如くシリーズなど幅広く
『ライブ配信はもちろん、案件・企画など上手くこなすオールラウンドストリーマー』
2021年古巣「デトネーター」から卒業し、『個人ストリーマー』として新たなスタートを切る。
Twitch japanの人気ストリーマーといったらこの男の名があがるのは間違いない。
2021年の暮れには、自身のアパレルを「サブスク」向けに販売。2000着がほぼ即完売し、2022年1月後半に再販の予定がされる。
※2022年1月31日に一般向けに、再販が開始。ものの30分経たずに完売。次回作に期待。
元々はPeerCast(ピアキャス)、ニコニコ生放送などが盛り上がっていたころから配信活動を行っており、ストリーマー歴が長い。
2020年から2021年までの伸びが凄い!
そして2020年ころから徐々に視聴者数、知名度ともに上昇し、人気ストリーマーの確固たる地位を築く。
長時間配信といえば「SHAKA」氏というほど、ライブ配信を行っていた。
しかし2021年後期においては「長時間配信」は以前より減り、最近では長時間は「厳しい」と嘆いており、今後以前の「総配信時間」を上回る事は無いだろうと語っている。
仕事でも活躍
また「ネットフリックス」の”「ストリーマー釈迦」によるガンアクション映画のキルムーブ学”動画への出演や、「加藤純一のボードゲーム大会で優勝」など様々なゲームタイトルやイベントへの出演で、彼の活躍を見ることが出来た。
特に、その物怖じしない「喋り」と「空気を読む鋭さ」で、イベントや案件などに適材である事は間違いない。
彼も「物事・ゲームに対する説明」が分かりやすく、またライブ配信中のちょっとした合間に行われる「雑談」も面白い配信のひとつだ。
「ストリーマー釈迦」によるガンアクション映画のキルムーブ学
3、StylishNoob
- Twitchアカウント名:StylishNoob4
- Twitch日本チャンネルランキング:3位
- 年:31
- 愛称:スタイリッシュヌーブ、スタヌ、関さん
- 職業:ストリーマー
- 所属チーム:ZETA DIVISION(旧JUPITER)
- Twitch配信開始日:2016年11月17日
- フォロワー:728,167
- 主なプレイゲーム:APEX,VALORANTなどのFPSゲーム
『ゲーム以外の企画配信が増え、ストリーマー界のエンターテイナーとして走り続ける「陰」の先駆者』
2021年7月8日より『ZETA DIVISION』に電撃加入、飛躍の年を遂げる。
同チームに加入時に「自分のやりたいことをサポートして頂けるチーム」と語っていた通り、今年はスタヌ企画の様々な面白いライブ配信を行った。
スタヌ氏企画やイベントなどで大活躍
「スタヌキッチン」を筆頭とし、「クリスマス配信」「焼肉配信」「地元散歩」など周りや視聴者を巻き込んだ、エンターテインメント性の高いコンテンツを生み出す。
ゲームイベント等でも、「スタイリッシュヌーブ」が活躍した。
ただ、企画動画やゲーム発売記念ライブ配信などでの「台本ありきの喋り」にはまだまだ慣れが必要か。
良い意味で「おじさん化」している
ここ最近は「PC作成動画」や「普段の配信」などで”スタヌ氏自身が精通している事柄”に関しての語りが調子よく舌が回り、周りが困惑する場面もあり。「いい意味でおじさん化(おしゃべりくそおじさん)」しているのでさらに面白く愛すべき点だ。
2022年は「キャンプ」をやりたいと話しており、視聴者を楽しませる多くのライブ配信を行ってくれる事は間違いない。
『オールデイズ安定した面白さ』を見せてくれるストリーマーのひとり。
2022年早々に「スタヌらしさ」を披露する
2022年1月5日に同氏が出演した「ピザラ人狼」では、序盤緊張している雰囲気を見せつつも、後半は持ち味を生かした『立ち回り』や『喋り』で場を盛り上げる。
さらには2022年1月16日(日)に開催されたApex Legendsコミュニティイベント「CRカップ」では、念願の総合優勝を果たす。その後の「2次会」では翌17日の12時まで配信を行い、最後はストリーマー「ゆふな」氏との『ストリートファイター』『鉄拳』対決で無事幕を閉じる。
4、Sasatikk
- Twitchアカウント名:Sasatikk
- Twitch日本チャンネルランキング:9位
- 年:28
- 愛称:ささ、ささてぃっく
- 職業:個人ストリーマー(無職)
- 所属チーム:元 Rascal Jester OW部門
- Twitch配信開始日:2016年12月19日
- フォロワー:83,804
- 主なプレイゲーム:Escape of tarkov等、FPS、MMO問わず
『ゲーム知識抜群、説明が上手く、独特なイントネーションも魅力的』
エスケープフロムタルコフ(通称:タルコフ)で、視聴者を獲得している日本のTwitchストリーマーといえば「Sasatikk」氏。
特に「タルコフプレイヤー」&「ミリタリー好き」にオススメのストリーマー
同ゲームにおける様々な解説動画をYoutubeにてアップロードしており、ライブ配信中には視聴者の質問にも丁寧にわかりやすく答える。
元々はニコニコ生放送においても配信活動経験があり、Twitchにおいての配信は2020年~2021年頃から徐々に視聴者が増え始め、2021年12月現在は専業ストリーマーとして活動中。
部屋には、ガンラックと銃や装備が飾られており、趣味で「サバゲー」も行い、「サバゲー」関連の動画・ライブ配信も行う。
今人気の「タルコフ(EFT)」をやっている初心者プレイヤーは、彼を参考にするとよいだろう。
温厚さが目立つ
また『高音になる喋り口調』が特徴的で、よく視聴者にいじられる場面や「キレ芸」を見せる場面があり、和気あいあいとした配信が良い。
視聴者(リスナー)からの「すこしトゲのあるコメント」や「非常識なコメント」にも、笑いながら受け答えし、絶妙な加減で返すスキルも持っている。
そして、Sasatikk氏の「サブスク向けスタンプ」が可愛く出来が良い。(たしかオリジナルキャラ)
ライブ配信に対しての意気込みに関しては、「イエローカード・SCAVがもっている7mmバックショット」的な存在で良いと語っており、彼の人柄が滲み出ている。
Sasatikk氏の視聴者向け「Discordチャンネル」が設立されており、タルコフの情報やリスナー同士の交流の場となっているので興味がある人は参加してみると良いだろう。
ちなみに焼肉は「よく焼く・こだわりがある派」で、他人が焼いた肉は食べれないとのこと。
5、スタンミ
- Twitchアカウント名:スタンミ
- Twitch日本チャンネルランキング:17位
- 年:26
- 職業:ストリーマー
- 愛称:スタ、スタンミ
- 所属チーム:元 7th heaven ストリーマー部門
- 所属グループ:Gamers x Gamers(ゲマゲマ)
- Twitch配信開始日:2016年12月18日
- フォロワー:139,923
- 主なプレイゲーム:LOLを主にゲーム&外配信
『日本のLOLストリーマーといえばこの人、外配信も精力的に行っている』
日本のリーグオブレジェンド(略:LOL)のストリーマーといえばスタンミ氏。
LOL以外にも幅広いジャンルのゲームを行い、リアクションも面白く、多くのコアなファンを獲得している。
外配信や料理配信が面白い
その中でひとつの魅力といえば、『外配信』や『料理配信』だろう。
津々浦々の場所へ赴き、色々な企画を行い、ファンと出会ったときは親しみやすく声をかけ、ファンサービスも良い。
時折視聴者が驚くほどのコミュニケーション能力を発揮する場面があり、その点も魅力のひとつとなっている。
外配信の途中で出会った視聴者とご飯へ行ったり、「ドレー」希望の視聴者を家に泊め、色々な面白い企画を行っていた。
また料理配信では様々な料理に挑戦し、面白ろ場面を連発させている。以外と最終的に出来栄えが良い事が多い。
人柄が良く、愛されキャラ
筆者が見ている限り、ゲームプレイ中に「暴言」など吐いておらず、スタンミ氏自身もポジティブ思考が高い。
また同じグループ所属のストリーマーの引っ越し祝いに、自身の幼少期の写真を送るなどユーモアさも持ち合わせている。
どこか人を惹きつける魅力を持ち、そしてファンも彼の配信を見に来る。そして応援したくなるようなストリーマー。
まだまだ視聴者数が伸びる可能性がある、伸びてほしいストリーマーだ。
Twitch Japan イケメンのひとり。
6、SPYGEA
- Twitchアカウント名:spygea
- Twitch日本チャンネルランキング:7位
- 年:31
- 愛称:すぱいぎあ、ギアさん
- 所属:個人ストリーマー(元デトネーター ストリーマー部門)
- Twitch配信開始日:2016年11月18日
- フォロワー:465,504
- 主なプレイゲーム:APEX、VALORANT
「個性の爆発が目覚ましい、これからも期待される岩手の巨人」
2021年まさかのニュースが舞い込む、「デトネーター」からの卒業だ。
彼の卒業前には、戦友の「StylishNoob」氏の卒業、そして「ZETA DIVISION」への加入という出来事があり、「SPYGEA」氏はどうなるのかと思われた矢先であった。
ライブ配信以外のコンテンツも精力的
しかし「完全なるフリーストリーマー」としてスタートを切った彼の頑張り様は目覚ましく、「Youtube」や「Twitchでの配信」など精力的に活動をおこなっている。
またなにかが吹っ切れたのかの様に、「個性を前面に押し出した」彼の素顔を多く見る機会が増えた。
卒業後はロケ動画が多くアップロードされており、「東京ゲームショウ」「鹿児島オフラインイベント」「仙台ゲーム専門学校」等々、Youtube活動にも力を入れている。
そのすべてが面白いので、ぜひ見てほしい。
いつかスパイギア氏の出身地である岩手からなにかオファーが来ることをファンとして願うばかりだ。
また、旧「デトネーター」メンバーとの絡みも多いので、その点も視聴者として嬉しい限りである。
7,k4sen
- Twitchアカウント名:k4sen
- Twitch日本チャンネルランキング:5位
- 愛称:カセン
- 職業:ストリーマー、実況解説、CEO
- 所属会社:電影Lab.
- 所属チーム:ZETA DIVISION
- Twitch配信開始日:2016年11月29日
- フォロワー:166,814
- 主なプレイゲーム:ゲーム全般、リングフィット等
「実況解説に安定感があり、ゲーム・雑談も面白いダンディなストリーマー」
2021年9月23日より「ZETA DIVISION」へ加入。
発表時には、同チーム「StylishNoob」氏加入時の日清カップヌードルオマージュを「エナジードリンク モンスター」で再現、視聴者を沸かせる。
元々はニコニコ動画で活動をしており、「ニコニコゲームマスター2 with CoD:Bo2」への出演や、「COD公式キャスター」など、同シリーズにおいて土台を気づき上げた人物だ。
ライブ配信コンテンツの安定の面白さ
昨今においても、「COD」コミュニティイベントで実況解説を務め、その安定したマイクパフォーマンスはさすがといったところである。
また各ゲームコミュニティイベントや交流のあるストリーマー達との絡みなど活躍を目にすることが多く、視聴者数もそれに応じて伸び1万人を超える事も少なくはない。
(※前回記事2021年6月3万フォロワー⇒本記事作成時16万フォロワー 約5倍)
そして、ライブ配信は「ウォッチパーティー」や「リスナーオススメAmazon商品めっちゃ買ってみた」などゲーム以外の「雑談系」も網羅しており、隙がなくどれも面白い。
2021年「ZETA DIVISION」所属後の視聴者数の伸びは目覚ましく、2022年も様々なイベントや場面で見かける事は間違いないだろう。
さらには同氏の「Youtube」チャンネルにおいて、自身がCEOを務める電影Lab.社員との「料理企画」や「過去のリングフィットライブ配信動画」などがアップロードされているので、興味がある人はぜひ見てほしい。
寝落ちしたリスナーがいた際には、『あらゆる人を起こさせ、心臓に悪い』”着信音”や”アラーム音”などの「不快な音源」を流し、「視聴者の反感」をあえて買うお茶目さもある。
8,らっだぁ
- Twitchアカウント名:らっだぁ
- Twitch日本チャンネルランキング:6位
- 愛称:らっだぁ
- 職業:ストリーマー
- Twitch配信開始日:2017年1月27日
- フォロワー: 267,677
『2020年から2021年までの伸びが凄まじい、これからも期待のストリーマー』
ニコニコ生放送時代を経て、Youtube、Twitchにて活動するストリーマー。
特に2020年、2021年とTwitchフォロワーが各年10万人ずつ増え続けており、その人気が高まりつつある。
2022年後期には視聴者数が1万人を超えることが珍しくなく、「ApexLegends」や「青鬼In Minecraft」がらっだぁ氏の人気コンテンツのひとつ。
また各ゲームコミュニティイベントへの参加で、目にする機会が増えたことも視聴者数増加の一因となっているのだろう。
そしてUUUM&Crazy Raccoonのコラボイベント「CRえぺまつり」(Apex Legends)では、第二試合で有名Youtuber「HIKAKIN」氏を倒し、100万円を獲得するなど、活躍が目覚ましい。
「マインクラフト」や「Apex Legends」が好きな人は、らっだぁ氏のライブ配信がお勧めだ。
9、恭一郎
- Twitchアカウント名:恭一郎
- Twitch日本チャンネルランキング:14位
- 年:30
- 愛称:きょういちろう、きょうちゃん
- 職業:Youtuber、ストリーマー
- 所属:UUUM
- 所属グループ:DMF(どさんこ もっこり ファイターズ)
- Twitch配信開始日:2019年3月5日
- フォロワー:156,358
- 主なプレイゲーム:VALORANTなどのFPSゲーム
「雑談からゲーム、Youtube様々な場面で長年活躍」
配信歴でいえば、古参の部類に入り、ニコニコ生放送時代から人気のある人物。
ニコニコからYoutubeへの「切り抜き」動画の元祖のひとりだ。
また友人たちとのグループ「DMF(どさんこ もっこり ふぁいたーず)」のアパレルを発売しており、「NEW ERAのキャップ」は即完売、次回は洋服を発売予定らしいので「恭一郎」氏のTwitterやTwitchにて随時確認してほしい。
Youtubeにおいては、「歌ってみた」「職場体験」「物産展」など様々なコンテンツをアップロードしており、その巨漢を生かした「食」を絡めた動画が主となっている。
ゲームでは、PCサバイバルゲーム「Ark」にて足が腐りかける、という珍事件を起こしており、時折雑談配信でそのネタを面白おかしく話す場面も。
特に雑談配信や「蛇足」氏との絡みが面白い
特筆する点は、「雑談配信」の面白さだろう。ニコニコ生放送時代から「凸放送」や「視聴者を絡めた配信」を行っており、その「スキルはかなり高く」Twitchでもその経験をいかんなく発揮している。
2021年においては、「ものまね ぬいぐるみ」との会話を行う一幕があり、その「ぬいぐるみ」に自我が芽生えたような反応をみせ、視聴者に「恐怖」と「笑い」をもたらした。
友人の「蛇足」氏とは仲が良く、事あるごとに「蛇足宅」にて料理を貪る「恭一郎」氏を見ることができ、ほほえましいシーンもあり、「蛇足×恭一郎」のコンビを筆者は推したい。
そして恭一郎氏の奥様である「れいか」さんとの夫婦漫才も見どころのひとつだ。
ぬいぐるみが自我を持った切り抜きは下記より
10、Jasper
- Twitchアカウント名:Jasper7se
- Twitch日本チャンネルランキング:8位
- 年:21
- 愛称:ジャスさん、ジャスパー
- 職業:ストリーマー
- 所属グループ:Gamers x Gamers(ゲマゲマ)
- Twitch配信開始日:2016年12月8日
- フォロワー:201,201
- 主なプレイゲーム:VALORANTなど
「丸い黒縁眼鏡が特徴的な、かわいいストリーマー」
2021年もっとも伸びがあったといっても良いほど、視聴者数・イベントなどで活躍したストリーマーだ。
FPSゲーム「オーバーウォッチ」において、数々の大会などで優勝を果たし、「2017年には日本代表」にもなっている。
そして「リーグオブレジェンド」などのゲームを経て、昨今人気FPSゲームの「VALORANT」を主にライブ配信。
ネタ枠か?と思われがちだが、そのプレイスキルは特筆する点があり、コミュニティイベントなどでは、「現役プロ」から賞賛されるほどのプレイスキルを魅せる。
以前は手元のみのワイプカメラ表示だったが、2021年後期に引っ越しをすると「顔出し」がスタンダードとなり、ワイプ芸も面白い。
時には同氏の母親やお姉さまがワイプに映り込む場面もあり、「家族全員”手”」が似ていると綺麗な手を見せびらかしていた。
2022年になると、『ファイナルファンタジー14』をプレイしており、のほほんとした配信内容が良い。
自身をモチーフにした「オリジナルキャラ」がとにかくカワイイ!
【特別枠】
KH(KillingHit/killin9hit)
- Twitchアカウント名:killin9hit
- Twitch日本チャンネルランキング:53位
- 年:32
- 愛称:ケイエイチ
- 職業:ストリーマー
- 所属チーム:元DeToNator(2022年1月21日で卒業)
- Twitch配信開始日:2016年12月16日
- フォロワー:134,190
- 主なプレイゲーム:FPS全般
「日本語堪能、日本へ移住予定の韓国のストリーマー」
※2022年1月21日付で、古巣DeToNator(デトネーター)を卒業。
元デトネーターコリア所属のオールタイムストリーマーであり、過去には来日経験あり、日本語が堪能でコアなファンが多くいる。
元々は「PUBG」においてプロプレイヤーとして活動していたが、その後はコーチとして裏方へ回り、韓国において対企業との業務もこなしていた。
ライブ配信は「日本語圏のユーザー向け」に配信、日本のストリーマー界に多くの友人がおり、元デトネーターチームメイトの「StylishNoob」とは特に仲が良い。
2021年には「カトマス(加藤純一 APEX マスター挑戦企画)」において、オオトリを務め、ラスト一試合で同時マスター到達を果たす。
加藤純一氏からは「売れるべき」と称賛されており、周り交友関係から見ても彼の人の好さを実感することが出来る。
時折「徴兵」時代の記憶が蘇り、混乱している場面もあるが、自身の面白ろ持ちネタとして抜群の威力を発揮した。
現在もストリーマーとして活動しつつ、日本移住への準備を整えており、視聴者たちが想像する以上の「覚悟」を持って来日するのは間違いないだろう。
また最近では、Youtube動画も精力的に行っており、「韓国料理」「キムチ作り」などの動画が多くアップロードされている。
日本に来た際には、今までの色々な障壁がなくなり、多くのイベントで彼のを見る機会が増えるのは間違いないだろう。
さらに最近では日本のプロゲーミングチームにて活躍する「韓国人プロ」も増え、「日本語」が堪能なKH氏の需要が増えるのではないかと筆者は考えている。
猫麦とろろ
- Twitchアカウント名:猫麦とろろ
- Twitch日本チャンネルランキング:44位
- 年:18歳
- 愛称:とろろ
- 職業:ストリーマー
- Twitch配信開始日:2020年5月31日
- フォロワー:3.7万人
- 主なプレイゲーム:Escape of tarkov、他FPS
「TwitchのタルコフVtuberといえばこの人」
ハム太郎の声をさらに可愛くしたような声質に、白髪のVtuber。
「エスケープフロムタルコフ」を主にライブ配信しており、日本の「タルコフ」熱ともに人気上昇中。
Twitch内のVtuber勢力は、
- 『Veibae』や多くの人気Vtuberが所属する「Vshojo」
- 2021年後半に設立され『Yocci』など5人が所属する「Vyugen」
などの企業勢や、英語圏個人勢の人気が凄まじく、英語圏向けのVtuberたちが牛耳っているといっても過言ではない。
ただTwitchのVtuberカテゴリーの視聴者数は「1000人」を超えれば人気といった印象があり、母数がYoutubeに比べるとまだまだ少ない。
さらに日本勢に関していうと、ホロライブの「さくらみこ」氏が時折ウォッチパーティーを利用するためTwitchを利用しているが、その際も3000~5000(良くて1万)といった数。
これがYoutubeで行っていたら優に1万は超すだろうと想像・前提条件は頭に入れてほしい。
猫麦とろろ氏の視聴者数でいえば、2022年現在3000人を超えており、「タルコフ」というゲームを通して、彼女の魅力が伝われば「タルコフ」というコンテンツに縛られず、視聴者を獲得し続ける事が出来るだろう。
ぜひTwitch日本勢のVtuberとして、頑張ってほしい。
期待のストリーマー
ゆゆうた
- Twitchアカウント名:ゆゆうた押忍
- Twitch日本チャンネルランキング:12位
- 年:33歳
- 愛称:ゆゆうた
- 職業:ピアニスト・Youtuber・ストリーマー
- Twitch配信開始日:2021年12月15日
- フォロワー:4.9万人
- 主なプレイゲーム:遊戯王・スマブラ・雑談
「パワー系として名を馳せる、Twitch界の暴れ馬」
元々はニコニコ動画・生放送において、ピアノ弾きとして活躍した人物。
その後Youtubeにて161万人のチャンネル登録者数を要する「Youtuber」として成功を収める。
チャンネルの内容は、「ピアノ弾き」を主として、セクシー女優との動画出演や様々な人物とのコラボ、また企画動画など様々で視聴者を楽しませている。
加藤純一軍団として
人気配信者(ストリーマー)である加藤純一氏との絡みが多く、野球では「ムコウズ」、また「オーイシマサヨシ・加藤純一のピザラジ」などへの出演でその知名度は高い。
加藤純一氏界隈に居る事が楽しいと話し、ブラック企業勤め時代に比べれば、昨今の非難などなんてことないと語っている。
はんじょう氏のYoutubeライブにて「カードゲーム福袋開封」時、加藤純一氏の机を叩き怒られるという一幕も面白い。
Twitch界の新星となれるか
ゆゆうた氏がTwitchにて配信を開始し、約2ヶ月が過ぎようとしている。
その2ヶ月で筆者の知る限り2回「TwitchからBAN」を食らった。
1回目は『暴力的コンテンツ』として、2回目は『女性の恥部』を画面に映してしまったことによるものだ。
しかしいずれも『BANからの復活』を遂げており、ライブ配信への情熱を少なからず感じる。
そして、”ゆゆうた氏自身をさらけ出した周囲に遠慮のない語り口”と、リアクションは正に『暴れ馬』、アンチは少なからずいるものの、自然と彼のファンになっている視聴者も多いのではないだろうか。
Twitchのトップストリーマー達が配信をしていない時間帯だと、1万人近くの視聴者を集めており、『良い時間埋め・暇つぶし』のポジションを掴んでいる。
特に雑談配信が面白いストリーマーだ。ライブ配信の活動については「身を弁え活動していく」「1番じゃなくて良い」とのこと。
ta1yo
- Twitchアカウント名:ta1yo_tv
- Twitch日本チャンネルランキング:40位
- 年:21歳
- 愛称:タイヨー、タイヨウ
- 職業:ストリーマー
- 所属チーム:ZETA DIVISION
- Twitch配信開始日:2017年3月17日
- フォロワー:9.2万人
- 主なプレイゲーム:OverWatch、FPS他問わず
「オーバーウォッチのプロリーガーを経験、2021年日本へ帰国、ストリーマーへ」
「Overwatch」初の日本人プロリーガーとして、アメリカで生活し活躍。多くの大会で輝かしい戦績を残す。
2021年10月チームとの契約満了とともに「日本へ帰国」ストリーマーとして活動中。帰国後は多くのコミュニティ大会などに積極的に参加しており、確実に「ta1yo」の名は知られつつある。
「日本のストリーマー界隈に友達がいない」と嘆いていたが、「PUBG」のコミュニティ大会後、同じくTwitchで活動する人気ストリーマー「k4sen」「StylishNoob」氏らに誘われ2次会に参加。「喜ぶ姿が微笑ましく愛嬌がある」周りのストリーマーも「ta1yo」氏を気にかけている様子が見受けられた。
また「日本」「アメリカ」などのプロチームに参加していた経験があり、プロシーンでのチームコミュニケーションや気の持ち様など「考え」がしっかりとしている。
2022年も「ta1yo」氏の活躍が期待され、もしかするとプロシーンに復帰したり、プロゲーミングチームに加入などといったニュースが舞い込むかもしれない。
現「ZETA DIVISION」(旧JUPITER)に所属していた縁もあり、誘われるとしたら「ZETA DIVISION」かなと、筆者は淡い期待を抱いている。
そのルックスとプレイスキルで、注目度が高い。
2022年1月26日に「ZETA DIVISION」への加入が発表されました。
様々なリアルコンテンツを送り出すZETA DIVISIONに加入した「ta1yo」氏の今後の展開に期待が高まる。
※ta1yo氏の詳しい加入理由については、下記<オススメ動画>にて。
<オススメ動画>
安定のストリーマーたち
LAZ
「ZETA DIVISION」に所属する「VALORANT」プロプレイヤー。
元々は「カウンターストライク」シリーズにおいて活躍しており、甘いフェイスに見合わず、第一線で強烈なプレイを魅せる。
上手くなりたい人は彼を見るのが良い。Twitchイケメンストリーマーのひとり。
XQQ
「ZETA DIVISION」所属のコーチ。
元々は「デトネーター」に所属していたが、その後「サイクロプスアスリートゲーミングR6S」部門のコーチを経て、「ZETA DIVISION」のコーチに就任する。
最近では、同チームの「トーク番組」やコミュニティイベントへの出場、また「StylishNoob」氏が企画したイベントへの出演など多く目にする機会が増えた。
clutch_fii
Lag Gaming ストリーマー部門所属
AVAなどのFPSゲームでプロシーンを経験後、ストリーマー活動を行っており、DMF(どさんこ もっこり ふぁいたーず)メンバーのひとり。
FPSゲームのみならず、様々なジャンルのゲームを行っており、コアなファンがついている。
するがモンキー
デトネーター所属のストリーマー。
AVAにおいてプロシーンを経験し、キックボクサーという異例の経歴も持つ。
おっちょこちょいな部分があるが、そこもモンキー氏の魅力のひとつ。
競馬関連の配信が特に面白いので、興味があったら見てほしい。
蛇足
ニコニコ生放送時代から、「歌い手」として活動しており、アニメ「キングダム」のED曲も務めた人物。
ゲームはもちろん、料理配信やラジオ形式の視聴者を絡めた配信を行っている。
最近、犬を飼い始め、名前を視聴者と考えていた。
全体的に落ち着いた配信なので、ゆったりとみることが出来る。
はんじょう
ニコニコ生放送時代から活躍し、Youtuberとしても人気がある。
加藤純一氏を慕い、「ニコニコ超会議」では、加藤純一氏が出るなら・・・とマスクを外すほど。
ポケモンカード、遊戯王などのTCGなどにも精通しており、自宅にはたくさんのコレクションがある。
おにや氏に対しては、物言いがきつい様に思えるが「仲が良いこそ」といったところか。
ただTwitchにおいてのライブ配信頻度は少なめ。
おにや
黒いサングラスがトレードマーク。
軽快なトークで、周りを面白く、困惑させる魔術士。
憎んでも憎み切れないところがあり、あれば素なのか芸風なのかまだ筆者自身分からない。
ただTwitchでライブ配信をした際には、5000人を超える日もあり、人気者のひとりであることは間違いない。
過去の「えぺまつり」においては、総合優勝をしており、謎の「結論構成」という謎の論理でどうにかなってしまった。
もこう
ニコニコ生放送から人気の絶えないもこう先生。
自身のバットニュースも動画ネタにしてしまったりとたくましい一面があり。
ポケモン関連のゲームやTCGが代表的ではないだろうか。
おっちょこちょいな部分もあり、そこも面白ポイントのひとつである。
最後に
2021年もライブ配信が盛り上がる中で、ストリーマー達も試行錯誤しながらコンテンツ作成や日々のライブ配信を頑張っています。
プロゲーミングチームの進化と展開
大小知名度関わらずプロゲーミングチームは数えきれないほど存在しています。
ひと昔であれば「プロゲーミングチームはプロシーンで活躍し、良い成績を残せれば良くて、他の事は二の次」といったモチベーションが多いかったと思います。
ですが、昨今は時代が流れ「プロシーン」のみの活動だけでは競争に生き残れなくなってくるのではないでしょうか。
「プロシーン」での活動はもちろん、「様々なコンテンツ」や「ブランディング」「コミュニティやファンへのアプローチ・アクション」が重要になってきており、それぞれのチームが躍起になっています。
それに従い、チームに所属する選手やクリエイターへの「モラルや教育」も重点になっていくことでしょう。
まとめ
2020年~2021年にかけては、ライブ配信の「ゴールドラッシュ」となったのは間違いなく。
2022年以降は、各々が考える『ライブ配信内容』や『企画などのコンテンツ』が試される年になるのではないかと、筆者は感じています。
ありがとうございました。
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※参考資料・データ参照元
[https://twitchtracker.com/] [https://www.twitch.tv/]